ビジネスモデルにはさまざまな定義がありますが、簡単に言うとビジネス、すなわち“商売の型や仕組みがどうなっているか”を示す言葉と覚えていただいて良いと思います。
つまり「どんな顧客を対象に、どんな商品・サービスをいくらで売って、儲けるか」の型、つまり儲けの仕組みを示します。
世の中には無数のビジネスの型があります。例えば
①商品を仕入れて、仕入れ代金にマージンを乗せて第三者に販売して収益を稼ぐ
②部品を買い揃えて工場を建て、工場で部品を加工・組み立てて製品に仕上げてユーザーに販売して収益を稼ぐ
③サービスそのものは無料でユーザーに提供し、広告主から広告収入を得て収益を稼ぐ
①は伝統的な卸売業のビジネスモデルで②は伝統的な製造業のビジネスモデル③はネットの世界でよく見られるビジネスモデルです。
古くからあるビジネス、最近注目される新しいビジネス、どんなビジネスであっても必ず儲けの仕組み、すなわちビジネスモデルが存在するわけです。
どんなビジネスモデルでも良いわけですが、注目されるためにはありふれた儲けの仕組みではなく、何らかの新規性や話題性があり、なおかつそれがきちんと成功していることが必要になります。
かつては斬新なビジネスモデルだと言われたジレットの替え刃モデル(本体を安くして普及させ、替え刃で儲ける仕組み)やコンビニやハンバーガーショップ等のフランチャイズシステム、小売業がオリジナル商品の製造に携わるユニクロやニトリなどのSPA(Speciality store retailer of Private label Apparel:製造小売業)も今では当たり前になっています。
小規模で起業する場合、このビジネスモデルがあやふやなまま進めていく方も非常に多いのですが、やはり収益の仕組みがなければ続けることが難しいのも現実です。
弊社の定額コンサルティングサービスでは、なぜ起業をするのか、どういう姿を目指すのか、そういったところからビジネスの型を作っていくお手伝いもしています。
是非一緒にご自身の目指す姿に合うビジネスモデルを考えていきましょう!
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