事業に使う電話どうしてる??電話回線の種類と特徴について

会社設立、独立開業の前後にはやるべきことがたくさんあります。

オフィスや事業用に使う電話回線を用意することも、そのタスクの中のひとつです。まだ人数を増やす予定はないし電話で営業をすることもほとんどなさそうだし…電話は必要ないかな?と思っていても、ビジネスクレジットカードや銀行口座を作る際に求められる場合もあります。

電話回線といっても様々なタイプやサービスがありますので、各種紹介していこうと思います。是非参考にしてくださいね!

電話回線の6つの種類とそれぞれの仕組み

①050型IP電話アプリ

050からはじまる固有の電話番号を割り振られるIP電話。

スマートフォンに専用のアプリをダウンロードして使用します。

一番のメリットは、コストがかなり安く抑えられる点です。インターネット回線を使用しますのでパケット通信料が別途かかりますが、パケット定額制にしていれば問題ないでしょう。
基本使用料や通信料が安く、海外との通話も格安で可能です。
また社員のスマートフォンにアプリをダウンロードすれば、新たに会社から携帯電話を付与することも不要となります。

デメリットとしては固定電話に比べて音声の質は少し下がる点と、110や119など1からはじまる各緊急機関の番号、0120などには発信できないという点が挙げられます。

そもそもIP電話とはどういったものなのでしょうか?

従来の固定電話は地中に埋められた回線網を使って、音声などのデータを運んで通話を成立させていましたが、IP電話では、インターネットを通じてデータを伝達させます。

そうすることで電話加入権の必要もありませんし、基本使用料は割安な場合が多いです。また、IP電話のサービスの中には固有の電話番号を持てるサービスや、固定電話と併用することも可能となっているようです。

②光IP電話

光ファイバーでインターネット回線を使って通話に必要なデータをやりとりする方法となります。NTTの固定回線を使わないので、従来の固定電話よりも割安となります。

IP電話アプリと違い03や06など市外局番からはじまる番号が使うことができ、110など各緊急機関への発信もすることも可能です。

一方でデメリットとして停電時には使えないという点があり、サービスによっては別途インターネットプロバイダーと契約を求められる場合もあります。

③クラウド・IP型・固定回線のハイブリッド電話

クラウド上に※PBX(構内交換機)を構築して、そのクラウド上のPBXに外線なら電話回線、内線ならインターネット回線を介して接続して通話をする方法となります。

電話番号は03や06などからはじまる市外局番の番号が使うことができます。

また各緊急機関への発信もでき、留守番電話や保留機能など従来の電話と同じ機能が使えます。その他にも、グループ会議ができたり手持ちのスマートフォンを内線化できる機能もあります。さらに最近ではスマートフォンアプリでより手軽にクラウドPBXを利用した電話サービスもあります。
※PBX(構内交換機):公衆電話網に複数の社内の電話器を接続するための交換機。従来は会社の敷地内に設置するもの

④直収型電話

従来の固定電話はNTTと直接契約をし、NTTの回線を使って電話をしていました。

しかし直収型電話はNTTを介さずに各通信会社と契約をする固定電話サービスです。

運用方法は、通信会社がNTTから空いている回線を借り、そのほかのもろもろの設備を通信会社が用意する形となります。

03や06などからはじまる市外局番がついた固定番号を付与されますし、従来NTTを契約するときに支払う必要があった電話加入権(施設設置負担金)を払う必要がなく、基本料金や通話料も安いのが特徴です。

通話に関わる基本的な機能は使えますが、スマートフォンを子機にするなどインターネット回線を使うサービスのような次世代の付加機能は使用できません。

⑤NTT加入電話

伝統的な固定電話サービスです。

NTT東日本・西日本の固定電話サービスに加入をして、NTT東日本・西日本の電話回線を使って電話をするサービスとなります。

様々なタイプの電話サービスが出てきている中で、加入数は少なくなってきていますがまだまだ一般的なタイプといえます。

自然災害などで物理的に電話回線が切断しない限り通話のクオリティが落ちないなど、安定的に使うことができます。しかし、初期費用や通話料ともに割高となってしまいます。

インターネット回線と一緒に加入するとお得になるプランもあります。

⑥スマホで使える格安サービス

コストをとにかく安く抑えたい方におススメなのが、スマートフォンにダウンロードして使うアプリタイプのサービスです。設備導入の必要もなく初期費用もかからないサービスもあり、別途従業員に携帯電話を貸与する必要もないことがメリットです。

ただしメンテナンスなどでサービスが停止する可能性もゼロではないので注意が必要です。

またできればスタートアップなど小さな企業でも、03や06など市外局番からはじまる固定番号を使えるものをおススメします。最近では050からはじまる番号を使っている大企業も増えてきていますが、信頼度を考えるとまだまだ03や06番号の方が圧倒的にメリットが大きいでしょう。

さらに050からはじまる番号は110や119など各緊急機関への連絡ができないので、もしものときに備えるという面でも安心ですね。

一方でコストは高くなりますが、従業員が急激に増える見込みがあるときはクラウド型、ネット回線に同時加入してセット割引を受けたい場合は光IP電話や直収型なども検討してみてはいかがでしょうか。


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